革のお茶染め

只今、準備中...

新たな試みとしてヌメ革を『お茶染め』した作品を
製作しています。

静岡の基幹産業である「お茶」の製造工程で出る
“商品にならない部分の茶葉”
を染料として使用する事で廃棄される茶葉を
有効活用することが出来ます。

お茶染めWashizu. 代表 鷲巣恭一郎さん監修の元
お茶染め文化の知恵と伝統技術を応用しながら
革ならではの製法や革の新たな可能性を
『革のお茶染め』という形で
表現しました。
 
 

化学反応で浮き出る柄は
富士山など自然の風景を中心に抽象的に描いており
手作業の為ふたつとして同じ物は存在しません。
お茶染め独特のモダンな色合いを
是非多くの方に見ていただき
身近に感じてもらいたいと思っています。

また、汚れや色褪せ、ハギレなど
使い道のない革にも
お茶染めを施す事で
新たな命を吹き込むことが出来ます。

『お茶染め』の文化と可能性をさらに
広められる様に
お客様と直接対話し
伝えていきたいと考えています。